DIY

【開拓記#5】全長25mの大物ウッドフェンスをひとりDIY

こんにちは、うぃろくです。

色々あって遅くなっちゃいましたが、今年も開拓進めていきます。

とりあえず廃墟の解体は飽きたので、目隠しになる木塀を建てたいと思います。

どんなフェンスを建てるか

今回建てるのは北海道によくあるシカ柵を参考にしたもので

結果として全長25m高さ2mのフェンスになりました。

使う木材はこちら。

すべて北海道産のカラマツ材です。

合計でおよそ10万円ぐらいでした。+金物と塗装代になります。

杭を立てる

まずはイメージを掴むために両端2本の杭を穴を掘って立ててみます。

穴を掘るのに使うのはダブルスコップ。

これで1mちょっとの深さの穴を掘っていきます。

上の方は黒土で柔らかいのですが、50センチ程掘ると粘土質になって固いです。

だいたい1穴15分ほど

杭として使ったのは直径12cmの3m丸太。

防腐処理したものにさらに防腐塗料を塗っています。

最初はキシラデコール(高い)で塗っていましたが、途中で大量に使うのがわかったので

値段が1/4以下のクレオトップに切り替えました。

穴の底に10cm程砕石を敷き詰め、高さと垂直を出して杭を埋め戻します。

立てた両端の杭を基準に水糸を引きました。(水盛りのやり方はまたいつか)

こうして両端を決めたことで木塀の完成長がわかり、杭の間隔をおよそ1.7mで15本立てることとしました。

どんどん掘っていきます。

途中コンクリが埋まっていてずらさないといけない場面も出ましたが

なんとか2日ほどで掘り終えました。

今度はどんどん水糸を基準に杭を立てていきます。

水糸からの距離を全て一定にすることで真っ直ぐの壁になりますが

実際は一人で埋め戻す際に3~4cmの誤差ができていました。

なので横板を貼ったあとで調整できるよう地面は固めないでおきました。

横板を貼る

横板は幅15cm、厚さ2.5cm、長さ3.6mのカラマツの荒材を杭3本の間に渡って貼っていきます。

これは近くの製材屋さんに頼んで伐ってもらったものです。

現場で杭の間隔にあわせて丸ノコで長さを切って貼っていきます。

この際に一人で作業していたため、このような治具を使って仮止め出来るようにしました。

これを上下3本、ずらすように貼りました。

こうすることで一枚壁として強度が増すそうです。

自分は板材の片面は地面に並べてまとめて塗って、もう片面は貼ったあとで塗る順番でやりましたが

両面とも地面に並べてまとめて塗ったほうが楽だなと思いました。

もう早く組み立てたくて仕方なかったのです。

支えの杭をあてる

横板を貼ったことでとりあえず一面の壁になりました。

杭の根本を棒で突いて固めてしまい、支えとなる杭をあてます。

サイズは直径10cm、長さ3mで1m以上ななめに埋めます。

まだこの支えの穴掘りが残っていました!

杭をあててサイズを見ながら穴を掘っていきます。

支えとメイン杭の接続部分はかなり悩みましたが

今回はチェーンソーを買ってきて斜めに切断しコーチボルトで接続するのが

一番確実で楽だという結論になりました。

チェーンソーはどうせいつか敷地の大木を切り倒すのに使うことになるし…。

とりあえず安い家庭用の100vチェーンソーで練習です。

ということで100v電源が必要です。この土地はまだ電気を引いていないので発電機も買うことになりました。

あぁ、お金が飛んでいく…。

まぁ、これで安い中古100vの工具がどんどん使えるということでヨシとしよう。

縦板を貼る

縦板は幅15cm、厚さ2cm、長さ1.8mのものをおよそ140枚貼ることになりました。

これだけの量があると塗るのが大変だったです。

木から製材したばかりの荒材ですので本当はカンナでもかけたほうが良いのでしょうけど、

めんどくさすぎるので荒材のまま塗装しました。

塗料は全部で一斗缶3缶の量が必要でした。

 

さぁ、縦板?を貼っていきます。

まず端の一枚を下げ振りで垂直を出して貼り

あとはこのような治具を使って突き合わせてどんどん貼っていきました。

ただひたすらに140枚貼る。

全部貼り終えるのに丸一日かかりました。

完成

ささくれがひどすぎるところにランダムサンダーをかけて

仕上げの塗装を施しました。

表面はせっかく買ったのでキシラデコール(パリサンダー)で仕上げました。

最初に思ったとおりの濃いめの茶でいい色に仕上がりましたが、塗り心地や匂いなどは1/4の価格のクレオトップも違いを感じなかった(むしろキシラデコールのほうが臭い)ので、色味にこだわりがなければ安い防腐塗料でいいなと思いました。


クレオトップのほうが色が薄いです。

防腐性能で違いが出るのかなぁ…。

杭は結局砂利を混ぜた土で埋め戻しただけでモルタル等で固めませんでした。

これのほうが風通しがよくて腐らないとのことでしたが

そんなところも含めて今後も見守っていきたいと思います。

今のところは頑丈で飛ばされることはなさそうです。

この土地の初めての大物工作物。とりあえず満足です!

 

今回かかった費用

具材

カラマツ丸太…5万

カラマツ製材(生木、荒材)…5万

塗料…3.5万

その他金物類…0.5万

工具類

チェーンソー…1万

発電機…3万

ここまでにかかった費用

合計…258.6万

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